【2025/ポルトガル観光】リスボンでクチポール購入・免税手続き

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こんにちは、たびまみです。
ポルトガルの首都リスボンでCutipolのカトラリーを購入してきましたので、その様子を書いてみます。また免税対象だったので手続きも試みましたが、、結果として時間が足りず手続き出来なかったので返金はされませんでした。それでも調べてみたことなど記載してみますので、参考になれば幸いです。

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リスボンでCutipol購入

Cutipolはポルトガルの工場で始まったカトラリーブランドで、世界的有名ブランドです。せっかく本場にいるので、実用的だしそこまで嵩張らないしお土産にぴったりなので購入することにしました。職人の手で1本1本つくられているそうで、人気がある分類似品も出てきてしまっているようですが、現地の正規店で買えるので安心です。

私が行ったお店はこちら↓
駅名でいうとBaixa Chiado(バイシャ・シアド)駅がとても近いです。

店内は天井が高く洗練された雰囲気。カトラリー以外にもキッチンツールがたくさん売られていました。日本製のおちょこやハリオのガラス製品も置いてありましたよ。

カトラリーのコーナーがやはりメインのようで、とても綺麗にディスプレイされていました。

1番有名なゴアシリーズは色のバリエーションも多く、展示数が多かったです。

私も最初はゴアシリーズにしようかと思っていたのですが、実際に持ってみるとスプーンの大きさが思っていたよりも大きい。食べにくいという口コミを見ていたのですが、確かに少し食べにくさもあるかも、、と思い、ミオシリーズを買うことにしました。このミオシリーズは2019年に発売開始されたものでゴアを食べやすく改良したものとのことで、少し小さい造りになっています。

ゴアやミオに限らず全体的に長くて大きいので、手が小さい人には長すぎと感じるかもしれません。

クチポールの公式サイトはこちら↓
たくさん種類があるので事前にこちらでチェック。

クチポール(Cutipol)日本正規代理店 - ポルトガルを代表するカトラリーブランド CUTIPOL
クチポール(Cutipol)社はポルトガルの閑静な町に工場をもつカトラリーブランドです。「ポルトガル(PO)のカトラリー(CUT)」という意味を含んで名付けた「クチポール」は、その名前の通り、ポルトガルを代表する世界的なブランドになりました...

私はミオシリーズ3本セットを2つで購入して約€90(約15600円)でした。(1€173円計算)
支払いの時に免税するか聞かれたので、Yesと答えると書類を用意してくれました。パスポートを提示し、返金は現金かカードか聞かれたのでカードと答え、カードを登録してもらいました。手続きが完了すると登録したカードに一部返金がされる予定です。

一度に€61.5以上購入した、非EU加盟国永住者は免税対象のようです。

書類と一緒に現品をカウンターに持っていく必要はあるかレジの方に聞いてみると、「空港のキオスクで自分で手続きをするだけで有人カウンターに行くわけではないので現品は不要。バーコードだけあればいい」と言われました。(★)

支払いを完了し、店を出てから書類を確認してみると現品も持っていくように記載されています。どっちが正しいのかわかりませんが、念のため現品をすぐ提示できる状態にして空港に持っていくことにします。

購入して書類ももらえたので、あとは空港で免税手続きをします。

リスボンからそのまま日本に帰る人はリスボン空港で免税手続きを行うことができます。
ですが、ポルトガルはEU
加盟国なので、リスボンのあとに他のEU圏に行く人はEUの最終出発地点で免税手続きを行う必要があります。

リスボン空港で免税手続きをする場合

私はリスボンのあと別のEU圏に行ったので、リスボン空港では免税手続きはしなかったです。そのためあまり参考にはならないと思うのですが、

リスボン空港はいつでもとても混んでいます。時間厳守しているかどうかの指標で最下位をとったことがあるようで、私もたくさんの空港を利用してきましたが最下位も納得できてしまうクオリティ。短期間で4回ほど利用しましたが、毎回とても混んでいて荷物預け入れも保安検査も長蛇の列で1時間で済めばいいほうです。そのため、免税手続きをする場合、かなり余裕をもって空港に着くことをおすすめします。免税手続きはどこの空港でも混んでいるイメージなので、リスボン空港で行うのは更に時間がかかってしまう気がします。正直私はリスボン空港で手続きしないで済んでよかったーと安心していました。

上記(★)で、クチポールのレジの方が言っていたキオスクで手続きするので現品を持ってカウンターに行く必要はない、というのはリスボン空港で手続きする方向けです。空港にある写真のような機械で手続き可能なようです。なお、この写真のキオスクは保安検査後のエリアにありました。

ストックホルム空港で免税手続き

私はスウェーデンの首都ストックホルムがEU圏の最終出発地だったので、ストックホルム空港でクチポールの免税手続きを行うことにしました。出発ロビーの案内を見るとGate5近くにGlobal Blueのカウンターがあるようです。

荷物預け入れをする前に手続きをすることにします。というのもクチポールでカトラリーのセットを買ったのでナイフも含まれています。航空会社によっては刃渡りxxセンチ以内は機内持ち込み可能という規定があるのですが、万が一没収されたら嫌なので手続きの後に預入荷物に入れるつもりです。

ということで大荷物でGlobal Blueカウンターを探します。ありました!想定通り並んでいます!先に並んでいたのは、組数でいえば5組ほどですが、どの組もとても時間がかかっています。カウンターは3つあるのですが、係がいるのは1つだけ。

スウェーデン国内で購入した免税品についてはカウンターではなく、横の機械でできるようですが、こちらもなかなか進みが悪いようです。係の方がサポートしてくれていましたが、皆さん時間がかかっているようでした。

私の場合は、スウェーデンではなく、ポルトガルで購入したものを免税手続きしようとしているので、このカウンターに並ぶ前に税関の窓口でスタンプをもらう必要があります。

その窓口は今いる階のひとつ下の階にあるということで行ってみると、この写真(↓)の案内が出ていて別の窓口に行けとのこと。私が行ったのはお昼の11:55ころで、特に深夜や早朝でもないのに開いていませんでした。上の階に戻り、Global Blueの係の人に聞いてみたら12時から開くかもしれないけど、状況によるので絶対開くとは言えないとのことでした。

今いるのは案内図の右あたりの青いターミナル5。行けと言われているのは赤字の場所なのですが、別のターミナルです。ターミナル間移動は無料のシャトルが出ているので2駅乗ったらいけるようですが、スタンプをもらうためだけに大荷物を移動するのは時間的にも不可能でした。
結構遠いですよね、免税手続きさせる気がなさすぎる、、。

ということで私はここで断念。結局あれこれと奔走してみましたが免税手続きを行うことはできませんでした。私の場合は返金額が€11だったので、そこまで気に病むほどではないですがもっと額が大きい人は絶対返金してほしいですよね。と強がってみましたが私は€11でも払う必要がないものなので返してもらいたかったですが。。

ということで、結局返金手続きはできなかったのであまり参考にはならないかもしれませんが、私が奔走した様子を書いてみました。どこの空港も免税手続きは並んでいる印象があるので、事前に色々調べておいて早めに空港に着いておいたほうがよさそうです。

では、ご覧いただきありがとうございました

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